当社は、「No form, No spam, No cold call」を掲げ、顧客への一方的な営業電話やメールを一切行わない独自のマーケティングモデル「TMM（トヨクモ・マーケティング・モデル）」で急成長を続けるBtoB SaaS企業です。私たちは、顧客が自ら情報を取得し、製品価値を感じて契約に至る「PLG（Product-Led Growth）」の実現を追求しています。

量から「質と戦略」へフェーズの転換期を迎えています。

これまで私たちは、コンテンツ量を武器に認知を獲得してきました。しかし、2026年より戦略を大きく転換します。目指すのは、単なるPVの獲得ではありません。「顧客の課題解決」と「事業成果」を両立させる、強固なチームの構築です。 現在、コンテンツマーケティンググループ（CMG）は10名体制へと拡大し、ライティング、動画、LP・資料といった機能をすべて社内に保有する「最強の布陣」を敷き始めています。

組織が拡大し、AI検索（AIO）などの技術革新が進む中で、今私たちに最も必要なのは、「戦略を戦術に落とし込み、現場をリードする存在」です。 お任せするミッションは部長の右腕として、「認知・お試し獲得」と「契約率改善」という2つの重要ミッションを統合し、データに基づいて投資判断を行うこと。そして、AI時代に対応した新たな信頼獲得の仕組みを構築する事です。

「編集」の枠を超え、事業成長を牽引する「マーケティング・ストラテジスト」としてのキャリアを、トヨクモで築きませんか。

トヨクモの成長エンジンである「Contents Marketing Group（CMG）」の中核メンバー（戦略リード）として、部長と共に10名規模のチームを動かし、コンテンツによる事業貢献（お試し数・契約数）を最大化していただきます。
組織上の役職は問いませんが、実質的な「コンテンツマーケター」兼「戦略参謀」として、メンバーへのディレクションや数値管理をリードしていただくことを期待しています。

具体的な業務は以下になります。

1. コンテンツ戦略の推進とディレクション

• 戦略の実行

  部長が掲げるKGI（契約数最大化）に基づき、現場レベルでのアクションプランを策定・推進する。

• 2つの目的に対するリード

  認知・お試し: 検索ボリュームとCVR貢献度に基づいた「勝ち筋（CEP）」の選定と、リライト戦略の推進。ライターメンバーへの品質フィードバック。

  契約率改善プロジェクト: 顧客の「心理的ハードル（難しそう）」を払拭する動画や、「物理的ハードル（稟議）」を突破する資料作成など、契約を後押しする施策のディレクション。

2. データドリブンな施策改善

• 成果の可視化

  Promotionグループ（データ分析・広告担当）と連携し、コンテンツが「お試し（初回アクセス）」や「契約」にどれだけ貢献したかを分析。感覚ではなくデータに基づいた改善サイクルを回す。

• リソース最適化

  施策の優先順位を判断し、メンバーや外部パートナーのリソースを最も効果的な施策へ配分する。

3. 次世代マーケティングへの挑戦（Innovation）

• AIO/LLMO対策

  AI検索において自社が正しく推奨されるよう、外部メディアの記述修正や第三者言及を獲得する施策（Brandグループ連携）の推進。

• 品質基準の運用

  「TMM品質チェックリスト」を整備し、トヨクモブランドとして世に出すコンテンツのクオリティを担保する。

コンテンツマーケティング戦略リード 部長直下の「参謀」として、拡大する組織（10名体制）の戦略立案から実行推進、データ分析、他部署連携をリードしていただきます。 まずは実務におけるリーダーシップを発揮していただき、実績や適性に応じて、将来的にはマネジメント職（組織責任者）などのキャリアパスも目指せるポジションです。

• 事業成長の「参謀」経験

  10名規模のインハウスチームにおいて、記事・動画・資料・デザインまで一気通貫で戦略に関われます。コンテンツを「経営資源」として扱い、事業成長に直結させる手応えが得られます。

• 本質的なマーケティングの実践

  「リード獲得ノルマ」や「フォーム通過率」に縛られません。「No form」だからこそ、真に顧客の役に立つコンテンツ（中身）で勝負できる、マーケターとして理想的な環境です。

• AI時代の最先端

  「LLMO（Large Language Model Optimization）」など、国内でもまだ事例の少ない最先端のマーケティング手法に、組織としてリソースを割いて挑戦できます。

• 課題解決型のコンテンツ戦略立案経験（3年以上目安）

  単なる「キーワード選定」や「記事制作」ではなく、顧客の課題（Issue）やカスタマージャーニーを起点に、事業成果（リード獲得や商談化、SaaSならお試し登録など）に直結する戦略を描き、実行した経験。

• 「量」と「質」を両立させるプロジェクトマネジメント（PM）能力

  複数のメンバーや外部パートナーを巻き込み、リソース管理・スケジュール管理・品質管理を行いながら、プロジェクトをゴールへ導いた経験。

• データドリブンな意思決定と改善サイクルの運用経験

  GA4、Search Console等を用い、PVなどの「集客指標」だけでなく、CVRや事業貢献度などの「成果指標」に基づいて施策の良し悪しを判断し、具体的な改善を実行できる能力。

• 変化への適応力と学習意欲

  検索アルゴリズムの変化やAIなどの新技術、市場環境の変化を敏感にキャッチアップし、既存のやり方に固執せず、自社の勝ち筋をアップデートし続けられる姿勢。

• チームリーダーやメンターとしての育成・マネジメント経験

  規模を問わず、メンバーの目標設定やフィードバックを行い、チームの成果最大化に貢献した経験。（※10名体制のコアメンバーとして、早期にリーダーシップを発揮していただくことを期待しています）

• インハウス（内製）チームの立ち上げ・組織構築経験

  採用活動、オンボーディング、業務フローの整備などに携わった経験。

• BtoB SaaS / IT業界でのマーケティング実務経験

  「THE MODEL」等のSaaSビジネスプロセスや、決裁フロー（稟議）を含むBtoB特有の購買行動への深い理解。

• LLM（大規模言語モデル）やAIO（AI Overview）に関する知見

  生成AIを活用したコンテンツ制作フローの構築や、AI検索対策（LLMO）に関する知見・実務経験。

• 各種コンテンツマーケティングの実務経験

  SEO記事だけでなく、YouTubeやショート動画など、テキスト以外のフォーマットを用いたコンテンツの企画・制作ディレクション経験。

• 公明正大

  データや情報の透明性を重視し、都合の悪い事実も隠さず共有できる方。社内外のパートナーの専門性を尊重し、常に誠実かつオープンな議論を通じて、チームの信頼関係を築ける方。

• チームワーク

  10名規模に拡大するチームにおいて、個人の成果だけでなくチーム全体の目標達成を重視できる方。PromotionグループやBrandグループなど他部門と連携して組織の成果へ向けた推進ができる方。

• スピード

  変化の激しいWebマーケティング領域において、完璧を求めて止まるのではなく、内製チームの強みを活かして「まずは実行」し、データから学んで高速で改善サイクルを回せる方。

• 顧客起点

  私たちの哲学である「No form, No spam, No cold call」に深く共感し、リード獲得の数値よりも「顧客の課題解決（Issue）」を最優先に考えられる方。検索キーワードの裏にある悩みに寄り添い、期待を超えるコンテンツを提供できる方。

• 目的思考

  記事数やPVといった「手段」を目的化せず、その先にある「事業貢献（お試し創出・契約数最大化）」という「目的」に執着できる方。成果をデータで論理的に説明し、投資判断を行える方。

• リーダーシップ

  正解のないAI検索時代において、前例踏襲に陥らず、自ら仮説を持って新しい施策（AIO対策や動画活用など）を立案できる方。自ら旗を振り、周囲を巻き込んでプロジェクトを推進できる方。